2010W杯 GL終了

全32チームがグループリーグの最終戦を終え、決勝トーナメントに進む16国が決定しました。
A組:ウルグアイ、メキシコ
B組:アルゼンチン、韓国
C組:アメリカ、イングランド
D組:ドイツ、ガーナ
E組:オランダ、日本
F組:パラグアイスロバキア
G組:ブラジル、ポルトガル
H組:スペイン、チリ


内訳をみると、
欧州6国、南米5国、北中米2国、アジア2国、アフリカ1国。
2006年の大会では
欧州10国、南米3国、北中米1国、アジア1国(オーストラリア)、アフリカ1国
だったので、今大会の欧州勢がいかに出来が悪かったかがよくわかります。やっぱり欧州は内弁慶なんですね(笑
アフリカ勢の期待はずれ度もすごいですね。ヨーロッパ人の監督がアフリカを率いて「規律をもたらした」などと書かれますが、正直あれはウソで、ヨーロッパ>アフリカの勢力図を壊さないようにアフリカ人のアドバンテージ(瞬発力とかジャンプ・キック力とか)を消す戦術をとってるとしか思えないのです。


一方、アメリカ大陸で16強逃したのはホンジュラスのみ(7/8)というのはすごすぎです。アジア勢にとっても欧州開催ではない大会はチャンスという事ですね。1994年の大会でもサウジアラビアが健闘したわけで・・