ゼロカロリーコカコーラ飲み比べ

こーら

駅前のスーパーでコーラ500mlペットボトルが98円で売っていたので、コカ・コーラ ゼロ(写真左)とノーカロリー コカ・コーラ(写真右)を一本ずつ購入。
その味の違いをレポートする。


二つのコーラは丸一日、冷蔵庫で寝かせてあったが、キャップを外したときの空気の出る音量は、
コカ・コーラ ゼロ > ノーカロリー コカ・コーラ であった。
オフィシャルサイトにもあるように、コカ・コーラ ゼロはコカ・コーラ本来の炭酸そのままで、ノーカロリー コカ・コーラは炭酸をやや弱めにしてあるようだ。


グラスに注いだ後の香りは、
ノーカロリー コカ・コーラ > コカ・コーラ ゼロ であった。
コカ・コーラ本来の香り(レモンのような酸味料の爽やかな香り)に近いのがノーカロリー コカ・コーラ
ゼロはなんとなく甘ったるい・重たい香りがするが、全体的に香りそのものが弱い。


色は差がないように感じられた。


口に含んだ時の泡の量は、
コカ・コーラ ゼロ >>> ノーカロリー コカ・コーラ であった。
圧倒的に泡が多く、長く続くコカ・コーラ ゼロに対して、ノーカロリー コカ・コーラの泡はすっと消えていく。


甘さは?
コカ・コーラ ゼロ >>> ノーカロリー コカ・コーラ であった。
爽やかで酸っぱそうか香りがするノーカロリー コカ・コーラと甘ったるく重たい香りのコカ・コーラ ゼロ。
舌の上で踊る泡の甘い事といったら...
それに対し、ノーカロリー コカ・コーラの後味の無さはコカ・コーラとは別物といえる。


大量に飲み続けるなら?
ノーカロリー コカ・コーラ > コカ・コーラ ゼロ だろう。
コカ・コーラ ゼロの甘さは異常。
まるでメロンソーダのような感覚。
後味はないが口直しの必要もないノーカロリー コカ・コーラなら、相当の量が飲める気がする。


ズバリ、どっちが美味しい?
単純に美味しさだけを考えると残念ながら、
コカ・コーラ >>> ノーカロリー コカ・コーラ ≧ コカ・コーラ ゼロ かな。
ゼロカロリーのコーラはやはり酸味と甘みのバランスを欠いている。
本家コカ・コーラの壁は高いと思うよ、本当に。


今日のBGM...茅原実里:Echo of Melty tale storage -red strings ver.-(from "Melty tale storage"(asin:B001340ZXY